「わくわくどきどき科学教室in長島」に防災模型ブースを出展しました。
news2024年07月29日
7月20日(土)に長島町で開催された「わくわくどきどき科学教室in長島」(主催:長島町教育委員会学校教育課)に防災模型ブースを出展しました。
本科学教室には、2017年に締結された本校・鹿児島県長島町・長岡技術科学大学の包括的連携協定のもと出展しているもので、長島町の子供達に科学を楽しく学んでもらうことを目的としています。
本校からは、都市環境デザイン工学科の安井賢太郎准教授、池田匠児助教、建設工学専攻の学生4名、機械・電子システム工学専攻の学生6名、電気情報システム工学専攻の学生3名の合計15名が参加しました。なお、参加した専攻科生は4月よりPBL(課題解決型学習)授業の中で、STEAM教育ツールを開発してきましたので、その成果を披露する機会でもあります。
本ブースは「模型を使って地震や大雨の防災について学ぼう」をテーマに、専攻科生4チームがそれぞれ作製した防災模型を展示し、来場者に説明をしました。
本科学教室全体の参加者は221名に上り、多くの方に科学の楽しさや、身近な土木・建築技術を感じてもらうことができたものと考えます。
「液状化現象が起こる仕組み」
「建物の地震対策」
「砂防堰堤の役割」
「消波ブロックの役割」
また、会場では南日本新聞社の取材を受け、「消波ブロックの役割」について下記URLで公開いただいています。
1)南日本新聞Youtube(2024/07/26公開):https://www.youtube.com/shorts/4kwTQY8fKic
2)南日本新聞WEB版(2024/07/26 11:38配信):https://373news.com/_news/storyid/198629/