令和５年１２月９日（土）国分総合福祉センターにおいて、令和５年度第８回ニューライフカレッジ霧島　隼人学を開催しました。 （霧島市教育委員会、志學館大学及び本校主催）

　今年度は、「となりのあの人に学ぶ 持続可能な地域づくり」をテーマとして、令和３～４年度に学んできたSDGｓ（持続可能な開発目標）の発展として、地域に根ざしたSDGｓの具体的な取り組みについて実践的に学んでおり、今回は「奄美・喜界島の伝統芸能に触れる～島唄の実演とトークセッション～」と題し、唄者／志學館大学卒業生　界 眞子 氏による島唄の実演とお話が行われました。

　今回は、島唄の実演をメインとして複数曲実演いただき、奄美・喜界島の伝統芸能に触れることができました。また、講座では島唄の魅力や奄美や喜界島の文化についてお話いただいたり、志學館大学の学生と一緒にトークセッションを行ったり、受講生と一緒に演奏を行ったり、界氏の島唄に合わせて受講生が踊ったりして、他の講座では体験できない伝統芸能に触れる貴重な機会となりました。

　受講者からは、「伝統のある素晴らしい唄と三味線を聞かせていただき、大変感動しました。」「奄美や喜界島の文化についても少しですが、理解できてよかったです。」等の意見が寄せられました。