令和５年２月２７日（月）、「鹿児島高専テクノクラブ（KTC）会長賞審査会」を開催しました。

　KTC会長賞は、KTC会員との共同研究の内容を含む卒業研究・特別研究や鹿児島県内・県外の一般企業との共同研究の内容を含む研究課題で、推薦された学生を対象に会長名にて表彰を行うもので、毎年KTC会長賞審査会を開催しています。

　令和４年度は対面形式で実施し、会長・副会長の前で研究成果発表が行われました。

　結果は、電子制御工学科５年の塩田　雄大さんがKTC特別会員である鹿児島県工業技術センターとの共同研究の成果「火山噴出物を用いた機能性薄膜に関する研究」と題して発表を行い、鹿児島高専テクノクラブ会長賞を受賞しました。

　受賞者は以下のとおりです。

 

○鹿児島高専テクノクラブ会長賞

　・電子制御工学科５年　塩田　雄大

　　研究題目「火山噴出物を用いた機能性薄膜に関する研究」

 

〇鹿児島高専テクノクラブ奨励賞

　・機械工学科５年　隈元　駿佑、森崎　大空

　　研究題目「ヒラメ陸上養殖へのマイクロバブルエアレーション適用」

　・機械工学科５年　有川　恒平、大毛　裕生

　　研究題目「移動体のモーションコントロールに関する研究」

 

本校では今後もKTC会員企業及び県内企業との共同研究を実施し、KTCとの連携及び地域の活性化に繋げて参ります。