11月17日（木）に1年生を対象に鹿児島県警サイバーセキュリティ出前講座を実施しました（コロナウイルス感染防止の観点で遠隔視聴方式）。

　内容はスマホ内で動作するコンピュータウイルス、ランサムウェア、SNSでのなりすまし、についてでしたが、特筆すべきは県内初となるウイルス感染の体験デモでした。

　本校SSDサイバーセキュリティボランティアチームに所属する学生2名が代表として参加し、待ち受け画面の状態であるのにインカメラ・アウトカメラの画像が遠隔パソコンで閲覧出来る様子を確認しました（実施環境はネットワーク上の隔離処理が施されています）。

　また、ランサムウェアが感染すると利用者の焦りを誘発させる様子も見学できました。今回の講座で得た知識を活かしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

※SSD（鹿児島高専Supporting Students Dreamsの略）

　学生の各種コンテスト等への参加や、専門分野によらない多様な教育的取組みへのチャレンジを、本校教員がアドバイザーとなりサポートしていく活動。