2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)
curriculum2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)
カリキュラム・ポリシーは、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を養成するため、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める基本的な方針である。
本校では、ディプロマ・ポリシーで示した「技術者に必要な資質と能力(学習・教育到達目標)」を身につけるために、「学習・教育到達目標との科目対応表」で示す科目を開設している。
また、学生が心身ともに健康で充実した学生生活を送れるために「Well-being志向教育」、学生が「自ら考え」「自ら学ぶ」姿勢を育むために「ポジティブ教育(Positive Education)」を行っている。
(1)令和8年度以降の入学生
■創造デザイン工学科
1年次は、学生間の交流と幅広い視野を養うために創造デザイン工学科(全コース)で構成する「混合クラス」とする。教育課程は、一般科目を中心に配置し、専門科目は①共通実験(工学基礎実習)、②PBL(Project-Based Learning)科目(創造デザイン工学Ⅰ)、③情報リテラシー科目(情報技術基礎Ⅰ・Ⅱ)を配置し、専門分野の垣根を超えた基礎教育、数理情報系の基礎教育を行う。
2年次以降は、「コース毎のクラス編成」とし、学年が上がるにつれ専門科目が増えていく(くさび型教育)教育課程を編成し、幅広い知識と教養、創造性の育成、能動的学習の推進等を図るために「リベラルアーツ教育」、「デザイン教育」、「PBL教育」を行う。
4年次は、インターンシップとして「工場実習A、B」、卒業研究に向けた「研究リテラシー」、5年次は、これまで学修した知識と技術の集大成として「卒業研究」を配置し、卒業研究、論文作成、研究発表等を行う。
<1年次>
①共通実験(工学基礎実習)
・工学専門知識(分野横断)の実験・実習を体験する。
②情報リテラシー・PBL 科目(創造デザイン工学Ⅰ)
・各グループで問題に取り組み、その成果を他者へ発信する方法を学習する。
・物事の考え方、整理方法、情報の伝え方を学習する。
・「数理・データサイエンス・AI 教育」における応用基礎レベルの知識を身につける。
③プログラミング基礎(情報技術基礎Ⅰ・Ⅱ)
・プログラミングの基礎を身につける。
・「数理・データサイエンス・AI 教育」における応用基礎レベルの知識を身につける。
<2・3年次>
①PBL科目「創造デザイン工学Ⅱ・Ⅲ」(2・3年次)
・工学専門知識(分野横断)とデジタル技術(AI・データサイエンス・IOT)を融合させ、仲間と協同しながら、社会問題を解決する能力を身につける。
②「リベラルアーツ」(3年次)
・「答えがない課題(Well-being、企業からの課題)」をグループで取り組み、共同で課題解決を図る。
<4・5年次>
①「工場実習A、B」(4年次)
・職場体験を通じて、職業意識を啓発する。(企業、大学等)
・実習期間は、工場実習Aが5日間以上、工場実習Bが10日間以上とする。
②「研究リテラシー」(4年次)
・卒業研究に向け、研究倫理や情報収集、研究計画、論文構成等について学ぶ。
③「卒業研究」(5年次)
・担当教員の指導の下、研究テーマに基づき、研究・実験・解析結果等を論文にまとめ、報告(プレゼン)する。
1)科目構成
①コンピュータサイエンスコース(別表1-1)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、理科系、芸術系、スポーツ系、リベラルアーツ系)
専門科目(物理系、情報系、デザイン系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、外国語系)
専門科目(デザイン系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、電気・電子系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、理科系、外国語系、スポーツ系)
専門科目(実験・実習系、情報系、デザイン系)
②データサイエンスコース(別表1-2)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、理科系、芸術系、スポーツ系、リベラルアーツ系)
専門科目(物理系、経済・経営系、情報系、デザイン系)
・D-2:一般科目(国語系、社会系、外国語系)
専門科目(デザイン系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、理科系、外国語系、スポーツ系)
専門科目(実験・実習系、情報系、デザイン系)
③知能ロボティクスコース(別表1-3)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、理科系、芸術系、スポーツ系、リベラルアーツ系)
専門科目(物理系、デザイン系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、外国語系)
専門科目(デザイン系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、機械系、電気・電子系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、理科系、外国語系、スポーツ系)
専門科目(実験・実習系、デザイン系)
④先進エレクトロニクスコース(別表1-4)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、理科系、芸術系、スポーツ系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、デザイン系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、外国語系)
専門科目(デザイン系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、電気・電子系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、理科系、外国語系、スポーツ系)
専門科目(実験・実習系、デザイン系)
⑤都市環境デザインコース(別表1-5)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、理科系、芸術系、スポーツ系、リベラルアーツ系)
専門科目(実習・実験系、物理系、デザイン系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、外国語系)
専門科目(デザイン系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、建設系、建築系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、理科系、外国語系、スポーツ系)
専門科目(実験・実習系、デザイン系)
2)成績の評価方法に関する方針
一般科目(国語系、社会系、外国語系、数学系、理科系)、専門科目(座学)は、主に講義形式で行われ、定期試験や課題評価等の総合評価が合格点以上となることで単位認定される。
一般科目(リベラルアーツ系)、専門科目(実験・実習、演習系)、卒業研究は、主に制作物や発表、レポート、取り組み等の総合評価が合格点以上になることで単位認定される。
<評価方法>
①講義形式の授業 ・・・ 定期試験、小テスト、課題、レポートなど
②実技を伴う授業 ・・・ 実技テスト、筆記試験、課題、レポートなど
③実験・実習・製図およびPBL(Project Based Learning)、卒業研究 ・・・ 課題、レポート、制作物、発表、論文、研究発表など
3)成績の評価および単位認定基準
成績の評価は、各科目シラバスの評価項目に基づき総合的に評価する。(原則:100点法)
単位認定基準は、100点法で評価する場合は「60点」以上、100点法で評価しない場合は「合格」となる。
①100 点法で評価する科目
| 標 語 | 評 価 | GP |
| 秀 | 90点から100点まで | 4 |
| 優 | 80点から89点まで | 3 |
| 良 | 70点から79点まで | 2 |
| 可 | 60点から69点まで | 1 |
| 不可 | 59点以下 | 0 |
②100 点法で評価しない科目(工場実習A、工場実習B)
| 標 語 | 評 価 |
| 合 | 合 格 |
| 否 | 不合格 |
(2)令和7年度以前の入学生
■機械工学科、電気電子工学科、電子制御工学科、情報工学科、都市環境デザイン工学科
1年次は、学生間の交流と幅広い視野を養うために全学科で構成する「混合クラス」とする。教育課程は、一般科目を中心に配置し、専門科目は①共通実験(工学基礎実習)、②PBL(Project-Based Learning)科目(創作活動)、③情報リテラシー科目(コンピュータリテラシ)を中心に配置する。
2年次以降は、「学科毎のクラス編成」とし、学年が上がるにつれ専門科目が増えていく(くさび型教育)教育課程を編成し、創造性の育成と能動的学習の推進を図るために全学年で「PBL科目」を配置する。
その他、幅広い知識と教養を身につけるために2年次に「リベラルアーツⅠ」、3年次に「リベラルアーツⅡ」、インターンシップとして4年次に「工場実習A、B」を配置する。
5年次は、これまでに学修した知識と技術の集大成として「卒業研究」を配置し(情報工学科は4年次後期から)、卒業研究、論文作成、研究発表等を行う。
<1年次>
①共通実験(工学基礎実習)
・全学科の実験・実習を体験する。
②PBL科目(創作活動)
・各グループで問題に取り組み、その成果を他者へ発信し学習する。
・物事の考え方、整理方法、情報の伝え方を学習する。
③情報リテラシー科目(コンピュータリテラシ)
・情報分野の正しい知識を身につける。
<2・3年次>
①「リベラルアーツⅠ」(2年次)
・「答えがない課題(5つのテーマ)」をグループで取り組み、共同で課題解決を図る。
②「リベラルアーツⅡ」(3年次)
・「答えがない課題(Well-being、企業からの課題)」をグループで取り組み、共同で課題解決を図る。
<4・5年次>
①「工場実習A、B」(4年次)
・職場体験を通じて、職業意識を啓発する。(企業、大学等)
・実習期間は、工場実習Aが5日間以上、工場実習Bが10日間以上とする。
②卒業研究(5年次)
・担当教員の指導の下、研究テーマに基づき、研究・実験・解析結果等を論文にまとめ、報告(プレゼン)する。
1)科目構成
①機械工学科(別表2-1)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(実験・実習系、デザイン系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、リベラルアーツ系、外国語系)
卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、機械系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、スポーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)
②電気電子工学科(別表2-2)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(実験・実習系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、リベラルアーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)、卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、電気・電子系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、スポーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)
③電子制御工学科(別表2-3)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(実験・実習系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、リベラルアーツ系、外国語系)
卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、機械系、電気・電子系、実験・実習系、演習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、スポーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)
④情報工学科(別表2-4)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(実験・実習系)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、リベラルアーツ系、外国語系)
卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、電気・電子系、実験・実習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、スポーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)
⑤都市環境デザイン工学科(別表2-5)
・D-1:一般科目(国語系、社会系、芸術系、リベラルアーツ系)
専門科目(実習・実験系、)、卒業研究
・D-2:一般科目(国語系、社会系、リベラルアーツ系、外国語系)
卒業研究
・D-3:一般科目(数学系、理科系)
専門科目(数学系、物理系、情報系、建設系、建築系、実験・実習系、デザイン系)、卒業研究
・D-4:一般科目(社会系、スポーツ系、外国語系)
専門科目(実験・実習系)
2)成績の評価方法に関する方針
一般科目(国語系、社会系、外国語系、数学系、理科系)、専門科目(座学)は、主に講義形式で行われ、定期試験や課題評価等の総合評価が合格点以上となることで単位認定される。
一般科目(リベラルアーツ系)、専門科目(実験・実習、演習系)、卒業研究は、主に制作物や発表、レポート、取り組み等の総合評価が合格点以上になることで単位認定される。
<評価方法>
①講義形式の授業 ・・・ 定期試験、小テスト、課題、レポートなど
②実技を伴う授業 ・・・ 実技テスト、筆記試験、課題、レポートなど
③実験・実習・製図およびPBL(Project Based Learning)、卒業研究 ・・・ 課題、レポート、制作物、発表、論文、研究発表など
3)成績の評価および単位認定基準
成績の評価は、各科目シラバスの評価項目に基づき総合的に評価する。(原則:100点法)
単位認定基準は、100点法で評価する場合は「60点」以上、100点法で評価しない場合は「合格」となる。
①100 点法で評価する科目
| 標 語 | 評 価 | GP |
| 優 | 90点から100点まで | 4 |
| 80点から89点まで | 3 | |
| 良 | 70点から79点まで | 2 |
| 可 | 60点から69点まで | 1 |
| 不可 | 59点以下 | 0 |
②100 点法で評価しない科目(工場実習A、工場実習B)
| 標 語 | 評 価 |
| 合 | 合 格 |
| 否 | 不合格 |
学習・教育到達目標との科目対応表
■創造デザイン工学科
①コンピュータサイエンスコース(別表1-1)
②データサイエンスコース(別表1-2)
③知能ロボティクスコース(別表1-3)
④先進エレクトロニクスコース(別表1-4)
⑤都市環境デザインコース(別表1-5)
