九州工業大学との共同指導で実現する新しい学びのかたち
student-successes2025年10月31日
本校では九州工業大学大学院生命体工学研究科との学生研究の共同指導の取り組みを昨年度から始めており、
現在、機械・電子システム工学専攻1年生の馬場飛向さんが、九州工業大学大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の
柴田智広教授から特別研究の共同指導を受けています。
その成果として、10月11日に鹿児島大学で開催された学会「JSRMR 2025 鹿児島 第7回 日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会」
において研究成果を発表しました。
この学会では再生医療、リハビリテーション医学、ロボット工学、脳科学の融合による新しい科学と医療の進展、知識の普及を目指して活動を行っています。
本校専攻科生が全国の大学院の若手研究者と同じ土俵で発表し、全国の医工学分野の研究者との活発な議論を通して、貴重な経験となりました。
これからの活躍が期待されます。
▼写真は本学会で招待講演をされた柴田智広教授との記念写真です。
(左:柴田教授、中央:馬場さん、右:電子制御工学科 谷口先生)

演題: 片麻痺患者の歩行筋シナジー解析手法の健常者による検討
