12月18日（木）に霧島市立国分南小学校の理科クラブ（4年生～6年生）に対して、都市環境デザイン工学科　安井准教授による「消波ブロックを自作してその効果を模型実験で確認してみよう」をテーマにSTEAM教育出前講座を実施しました。

本講座で使用する模型実験装置は、南日本新聞のYouTube公式チャンネルのショート動画で紹介されて以来、約2,600万回再生、47万いいねを獲得している話題の実験装置です。

当日は、都市環境デザイン工学科の学生や専攻科生も講師として参加し、模型実験やミニチュア消波ブロックづくりをサポートしました。学生たちは子どもたちと積極的に交流し、笑顔あふれる雰囲気の中で一緒にものづくりを楽しんでいました。

講座の締めくくりには、コンクリートに関するクイズ大会を実施しました。子どもたちは最後まで意欲的に参加し、楽しみながら知識を深める時間となりました。

 

今後も鹿児島高専では、STEAM教育出前講座をとおして、地域とつながり、これからの未来を担う子どもたちの育成に取り組んでまいります！

STEAM教育出前講座に興味のある方は、総務課企画係までお問い合わせください。

STEAM 教育 – 鹿児島工業高等専門学校