2025年日本国際博覧会では、様々なイベントが行われていますが、その中で読売新聞社共催の「EXPO共鳴フェス ―万博から描く未来社会の技術、デザイン―」が6月18、19日に開催されました。共同企画は独立行政法人国立高等専門学校機構であり、国内にある51校の国立高専からは、鹿児島高専を含む23校が出展いたしました。
　参考URL https://www.yomiuri.co.jp/adv/idomu/event/kyomei_fes/

 

　本校は2026年度から学科改組を進めていきますが、新しい授業として予定しているAIを活用できるマイコンプログラミングの演習体験コーナーを用意しました。また、国土交通省から感謝状が授与された消波ブロック模型を活用した、来場者自身がブロック位置を変更可能で、波の調整も可能な体験コーナーも用意しました。

参考URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000497.000075419.html

 

　イベント全体としては、二日間で約1.5万人が来館されました。

　この展示のために学生5名が参加し、本校のブースを体験・見学する方々へ熱心に説明をしてくれました。また、他の高専の展示内容についても興味深いものが大変に多く、参加学生達にとっても良い刺激になりました。