九州パワーアカデミー^※が主催する「パワーアカデミー作文論文コンテスト」において

本校電気電子工学科４年生及び３年生が応募し、下記のとおり優秀賞１名、佳作１１名の合計１２名が受賞しました。本校学生の入賞は３年連続です。

優秀賞を受賞した田上蒼大君は、「人工知能と共存する未来」というテーマのもと，「人間とAIを住み分ける」という表題の論文を書きました．生成系AIが引き起こした実際の問題を例に取り上げ、AIのどのような点が問題であったのか、またその問題はどのように解決に向かったのかを考察しました。さらに，AIと人間の共存について、過去の問題を踏まえ、これからの AIの在り方、および人間のAIとの付き合い方について考えました。

２月２０日（火）に上田校長と受賞者１２名（１名欠席）の懇談会が実施され、受賞者からひとりずつ作文論文の概要説明がありました．その後に上田校長からお祝いのことばがありました。これから益々の活躍が期待されます。

 

※九州パワーアカデミーは、九州域内の大学・高等専門学校及び企業のネットワークを形成し、九州域内ひいてはアジアの電気工学科を支える技術者・研究者の育成や技術・研究開発を促進し、産学の発展に貢献することを目的に設立された組織です。この作文論文コンテストは、九州域内にある大学，高専の学生たちに企業が抱える問題について考えることで，電気工学の魅力や難しさに改めて気づくとともに，若者ならではのアイデアを発掘することを目的として，年1回開催されているコンテストです．応募者は，企業から提供されたテーマに沿い，問題点の整理，解決策の提案，未来予測などについて論文にまとめ，審査を受けます．論文の字数制限はありません。優秀賞を受賞した田上君の作品は九州パワーアカデミーホームページにて公開されています．

 

 

 

記

 

優 秀 賞　電気電子工学科３年　田　上　蒼　大　君

　　　　　　　　佳　　作　　　　　〃　　　　　中　野　広　成　君

〃　　　　　　 〃  　 　　 鶴　本　颯　亮　君

〃             〃　　　　　谷　　　黎　音　君

〃　　　　　　 〃 　　　　 片　平　瑠　一　君

〃　　　　　　 〃 　　　　 水　溜　星　友　君

〃 　　　　　　〃　　　　　矢　野　煌　波　君

〃 　　　　　　〃　　　　　鯵　坂　悠　真　君

〃 　　　　　　〃　　　　　内　園　春　輝　君

〃 　　　　　　〃　　　　　若　松　勇　希　君

〃 　　　　　　〃　　　　　上養母　修　輔　君

　　　　　　　　 〃　　 電気電子工学科４年　津留崎　一　晴　君

 

　　　　　    　佳 　 作　　　　　〃　　　　　

後列左から　屋地先生，矢野君、鯵坂君、内園君、若松君、上養母君、片平君、谷君，田中先生

前列左から　水溜君、中野君、上田校長、鶴本君、田上君

（欠席　津留崎君）