鹿児島工業高等専門学校 National Institute of Technology

令和2年度「税に関する高校生の作文」コンクールで加治木税務署長賞を受賞

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2020年11月27日

 国税庁主催の令和2年度「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、都市環境デザイン工学科2年生の藤原嶺哉君が、加治木税務署長賞を受賞しました。本校学生は、昨年度に引き続いての受賞となりました。

 このコンクールは、税を題材とした作文を書くことを通じて、税に対する関心を一層深めていただきたいという趣旨で、昭和37年度から毎年実施されている伝統あるコンクールです。

 我が国の事業及び政策は、全て税金によって賄われており、また日々の生活を快適に便利に送ることができるのも税金のお陰であり、重要な役割を果たしていること。今回の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の特別定額給付金を契機に、改めて税金についての意識が高まり、大切さを認識させられたこと。税金を納付することは、今後の少子高齢化及び未来のために重要なことであり、豊かで安心して生活できる未来のためにも、国民一人ひとりが税金について考える必要があることなどを書き表わし、この内容が高く評価され、今回の受賞となりました。

 授賞式が11月24日(火)に本校で行われ、塚本 亮 加治木税務署長から藤原君に賞状及び記念品が授与されました。

 

令和2年度「税に関する高校生の作文」コンクール

前列左から2番目氷室校長・藤原君・塚本加治木税務署長