鹿児島高専とNEC、
教育現場におけるデジタル化加速に向けた包括連携協定を締結
顔認証など最先端デジタル技術を活用した実証実験を実施

 令和2年10月8日(木)に鹿児島工業高等専門学校と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下「 NEC」)は、学校教育におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)や地域振興等の活動を通じた新たな社会価値の創造を目的に包括連携協定を活用して締結しました。

 現在新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、社会のDX化が加速している中、特に教育の現場では、GIGAスクール構想や、大学生・高専生全員へのAI教育実施等、DX対応が求められています。

 今回、鹿児島高専とNECはDXに触れる場作りとしてNECの最先端デジタル技術であるAIやサイバーセキュリティ、顔認証等の技術を活用した研究や実証実験を共に行うことにより、将来を担うエンジニア人材教育やDXによる地域課題の解決と地域共創の実現を目指します。

【包括連携協定を通じた取り組みについて】

1.最先端デジタル技術を用いた教育活動
AIやサイバーセキュリティなど、最新のデジタル技術の活用により、将来を担うデジタル人材やエンジニアの育成、キャリア教育を行います。

2.教育機関における顔認証技術活用の検証
図書館と女子寮にNECの生体認証「Bio-IDiom」(注1)の中核技術であり、世界No.1の認証精度(注2)を有する顔認証技術を導入します。入館時に未登録者アラームを出すことで不正侵入を検知し、セキュリティ強化につなげます。また、女子寮では顔認証での点呼を実施することで寮運営に関する業務を正確かつ効率的に行います。

3.地域課題の洗い出しと解決方法の検討
防災や観光など、地域の持つ課題に対し、DXによる解決方法を検討、地域共創の実現を目指します。

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(左)鹿児島高専氷室校長 (右)NEC小玉執行役員常務
オンラインによる包括連携協定の模様

(注1) 「Bio-IDiom(バイオイディオム)」は、顔、虹彩、指紋・掌紋、指静脈、声、耳音響など、NECの生体認証の総称です。世界トップクラスの技術や豊富な実績を活かし、ニーズに合わせて生体認証を使い分け、あるいは組み合わせることで、「誰もが安心してデジタルを活用できる世界」を実現していきます。

(注2)    米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証技術の性能評価で5回目の第1位を獲得


本件に関するお問い合わせ先
 鹿児島工業高等専門学校 総務課企画係
  E-Mail:kikaku@kagoshima-ct.ac.jp

 NEC デジタルビジネスプラットフォーム企画本部
  E-Mail:info@dbpu.jp.nec.com