【COC+キックオフシンポジウム】かごしま「学卒者地元定着促進協議会」(代表校:鹿児島大学)(2016/3/7)

2016.03.29

先進事例・シンポジウム等視察報告書

 

大学改革推進事業(COC+)

タイトル

COC+キックオフシンポジウム

日  時

平成28年 3月 7日(月) 13:00 ~16:40

会  場

東急REIホテル

形  態

基調講演・パネルディスカッション

主  催

かごしま「学卒者地元定着促進協議会」(代表校:鹿児島大学)

視 察 者

所属

役職・氏名

副校長(国際交流・地域連携担当)

地域共同テクノセンター長  植村 眞一郎

副校長(総務・企画担当)

           大竹 孝明

総務課

課長補佐(企画担当) 安楽 四郎

総務課企画係

係員         塩盛 秀彰

視察内容

7【実施報告書】(視察)20160307鹿児島大学_塩盛本校も参画している「食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム」のキックオフシンポジウムに参加し、事業の取組等について情報収集を行った。

特別講演(リクルート進学総研所長 小林浩氏)で総務省と文科省が連携した取組みと大学と地域が連携した取組事例の紹介があった。

 前述では、卒業7【実施報告書】(視察)20160307鹿児島大学_塩盛2後の連携として地方を選択する大学生等の増加を図るため、自治体と地元産業界が協力し、学生の奨学金返還を支援するための基金の造成。後述では、高齢化が進む地域におけるマンパワー不足への対応や地域の人の力を借りて社会人力を育成するといった地域社会の実践活用を通じ、次世代を担う人材育成のカリキュラム構築について事例紹介があった。

 パネルディスカッションでは、冒頭に新卒者の県7【実施報告書】(視察)20160307鹿児島大学_塩盛3外流出が全国と比較して多いことについて説明があり、学卒者の地元定着のため、鹿児島県工業技術センターとの連携による学生の人材育成や地元産業界が協力した奨学金制度の導入、鹿児島の特徴を活かした雇用創出、社会資本の整備を検討している等の意見交換があり、次年度から本格的に取り組んでいく姿勢であることが伺えた。7【実施報告書】(視察)20160307鹿児島大学_塩盛4

 

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