【COC+シンポジウム】大学改革と機能別分化地域における大学の存在意義の高まりと将来のあり方(高知大学)への参加(2016/2/28)

2016.03.28

先進事例・シンポジウム等視察報告書

 

大学改革推進事業(COC+)

タイトル

全国ネットワーク化事業 平成27年度COC/COC+全国シンポジウム

大学改革と機能別分化地域における大学の存在意義の高まりと将来のあり方(高知大学)への参加

日  時

平成28年 2月28日(木) 12:00 ~ 17:00

会  場

ザクラウンパレス新阪急高知(高知県高知市本町4-2-50)

形  態

基調講演・事例発表

主  催

高知大学(※共催 高知県立大学、高知工科大学、高知工業高等専門学校、高知学園短期大学、高知県)

視 察 者

所属

役職・氏名

鹿児島工業高等専門学校

係長

総務課企画係

田尻 正和

視察内容

5【実施報告書】(視察)20160228高知大学_田尻COCおよびCOC+大学が集まり、将来に向けた大学のあり方や、今後の国の政策について共に考える場として開催。

当日は300名を超える多くの参加があり、文部科学省と知事の挨拶もあった。その中で補助事業期間終了後も、事業を推進出来る体制構築のお願いがあった。

基調講演「地方創生と大学の役割」(明治大学農学部教授小田切徳美氏)で5【実施報告書】(視察)20160228高知大学_田尻2は、3つの空洞化(ひと・土地・村)と田園回帰について講演があり「地方創生をブームだけにとどまらずムーブメントへ」という言葉が印象的であった。

パネルディスカッションは「ひと・まち・しごと」の3つの分科会があり「ひと」分科会に参加し感じたのは、成功事例では教員が積極的に地域と関わっており、当初批判的な教員も学生の学びで意識が変わってきたこと等の報告があった。しごと分科会の報告で「地元企5【実施報告書】(視察)20160228高知大学_田尻3業と関わっている教員をもっと評価して欲しい」との意見紹介があった。

まとめで、地域力に対して皆がリスペクトし、地域の前進に繋がっていることの紹介があった。

会場には大学等の取り組みをまとめたポスターも掲示されていた。

 

 

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