【COC+シンポジウム】大学と地域が協創する青森の未来(2016/3/11)

2016.03.28

先進事例・シンポジウム等視察報告書

 

大学改革推進事業(COC+)

タイトル

COC+シンポジウム「大学と地域が協創する青森の未来」

日  時

平成28年 3月11日(金) 13:00 ~ 16:00

会  場

青森中央学院大学 学術交流会館

形  態

基調講演・パネルディスカッション

主  催

青森COC+推進機構(事務局:国立大学法人弘前大学)

視 察 者

所属

役職・氏名

総務課

課長 南部 元義

総務課企画係

係員 塩盛 秀彰

視察内容

 1【実施報告書】(視察)20160311青森中央学院大学_塩盛「オール青森で取り組む『地域創生人財』育成・定着事業」の周知と認知度向上を目的で開催され、教職員、学生、自治体関係者、企業関係者、県内在住者ら約200名が参加した。

基調講演では、善本博司氏(文部科学省大臣官房審議官)が「地方創生と大学」と題して、我が国の地方を取り巻く現状と地方大学の強化について講演された。

また、学生メッセージとして、地元の企業に就職した弘前大学4年と青森中央学院大学4年の2名の学生が就職活動を通じて感じたことを中心に発表された。1【実施報告書】(視察)20160311青森中央学院大学_塩盛2一人の学生からは「地元にどういった企業があるか分からない。調べたくても地元企業の情報が見つけられない。」といった話しが印象的であった。

もう一人の学生については、大学在学中に学生企画である県内企業就職支援団体というものに加入していて、地元企業に触れる機会が増えるにつれて、県内企業に就職に至ったという。

実際に学生の声を聞くことは、今後のCOC+を取り組んでいく上でもとて1【実施報告書】(視察)20160311青森中央学院大学_塩盛3も重要であると思った。

その後のパネルディスカッションでは、各パネリストから青森県の地方創生に貢献できる人財の育成や学生の県内定住への意見が発表された後、参加者との意見交換が行われた。

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