食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成27年11月18日（水）13：00～14：30

実施場所

地域共同テクノセンター2階共同研究・受託研究室

実施形態

講義・講演

対象学生

電気情報システム工学専攻　1年　12名

担 当 者

電気電子工学科

教授　楠原　良人

所属：株式会社YPK

役職：開発部マネージャー

氏名：岩田　保　氏

実施内容

　専攻科の学生に、通信システムの専門企業で、霧島市にある(株)YPKの開発環境、製品開発の手順、製品評価、製品リサーチなどについて講演して頂いた。同社は、(株)ユピテルの鹿児島事業所で、本社を東京港区芝浦に置く企業で、高周波・無線通信技術、マイクロ波技術を専門とするメーカーである。　　

　製品は、ドライブレコーダ、ナビゲーションシステム、GPSモニターなどICT活用製品が多いことから、電気電子工学科、情報工学科から進学してきた電気情報システム工学専攻の学生に最適と考えられたことから、講演をお願いした。講演タイトルは、「製品開発技術について（製品開発から製造販売まで）」であるが、高専では、PBL科目など、問題解決型、開発技術を学習する科目もあり、熱心に受講していた。バスタブ曲線の講義など、通常の授業では講義しない信頼性工学の内容もあり実務レベルでの講義となり、有意義であった。