食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成28年2月17日（水）14：30～15：30

実施場所

鹿児島県南さつま市加世田武田15220-1

実施形態

工場・現場見学

対象学生

電子制御工学科3年生

担 当 者

鹿児島高専

企業・団体等

電子制御工学科

教授　宮田　千加良

講師　福添　孝明

技術職員　新屋敷　一也

所属：パナソニックデバイスSUNX九州(株)

役職：執行役員

生産統括部・ファイバ商品部　担当

氏名：外園　統明　氏

実施内容

上記日時に、電子制御工学科3年40名が、パナソニックデバイスSUNX九州株式会社の工場を見学 させていただいた。まず外園執行役員が、製造商品、物流等会社概要を説明された後、3班に分かれ各担当の方が引率して、センサ等の製造ラインやSMT（表面実装装置）等を説明しながら案内してくださった。

　ロボットによるセッティングや作業者によるセッティング・組み立てなど、多くの作業者が効率よく作業している生産現場を見学させていただいた。また自社で生産しているセンサなどを生産現場で使用し、手順どおりに効率よく作業できる環境の整備や改善活動についても紹介してくださった。

その後、食堂に戻り質疑応答が行われた。限られた時間の中、質疑も数件あり、関心をもって見学ができたと感じた。本工場見学は、地方推進事業の一環として行ったもので、地元企業への関心を膨らます一助となったのではないかと考える。