食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成27年12月 8日（火）9：15　～10：15

実施場所

鹿児島工業高等専門学校　電気電子工学科2年教室

実施形態

講義・講演　

対象学生

電気電子工学科2年生

担 当 者

電気電子工学科

教授　楠原　良人

所属：株式会社A・R・P

役職：取締役ソリューション事業本部長

氏名：長尾　孝　氏

実施内容

　講義・講演の実施形態として 、集合教育形式の講義を行っているものである。地元企業の具体的な事業実例を知り、一般科目・専門科目で修得した知識・技術と融合し、地域企業に興味を持つことを目的に行っているものである。本講義は、計測制御装置の開発が専門の(株)ARPにお願いしたものである。対象者は電気電子工学科2年生で、講義テーマは「高専生に求める技術者像」である。

　2年生では、専門教科の学習は少ないが、高専教育における「早期創造教育」の観点から、企業現場について、さらに、技術者像について講演して頂くのは、学生にとって、有効である。

　講演は、会社の事業紹介、製品紹介、就業の心得、技術者になるにあたっての心構えなど、将来的に社会人として必要な素養なども講義して頂いた。学生からは、「製品になるまでの苦労は何でしょう」などの質問が出ていた。