食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成28年6月10日（金）　14：00　～16：00

実施場所

鹿児島県アスファルト合材センター共同企業体

実施形態

工場・現場見学　

対象学生

都市環境デザイン工学科　4年　37名

担 当 者

鹿児島高専

企業・団体等

都市環境デザイン工学科

准教授　川添　敦也

所属：鹿児島アスファルト合材センター

役職：所長

氏名：高橋　竜也　氏

実施内容

土木の分野と関係の深いアスファルトについて，廃材のリサイクルから製品の出荷まで，一連の工程を見学することができた。さらに，アスファルトの種類とその特徴や用途の説明があった。アスファルトの製品検査について，実際に比重を測定することにより，品質管理も体験できた。

授業では，道路に関係する科目が多いが，アスファルトについて詳しく学ぶ機会は少ない。アスファルトの製造工程について詳しく学ぶことができ，学生にとっては，大変意義のある見学だった。道路の使用用途や環境に応じて，アスファルトの選定を行っていることに興味を持った学生が多かった。

アスファルトプラントの見学を通じて，地元の道路建設に関係する企業への理解が深まった。