平成30年度【第2回】霧島市による「COC+高専」地方創生特別講義とOB・OG事例発表(2018/12/5)

2019.03.14

講義・講演・工場見学等実施報告書

大学改革推進事業(COC+)

食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成30年12月5日(水) 14:40 ~15:40

実施場所

鹿児島工業高等専門学校 都市環境デザイン工学科2年教室

実施形態

講義・講演

対象学生

都市環境デザイン工学科2年42名

担 当 者

鹿児島高専

企業・団体等

一般教育科 准教授

 村上 浩

・霧島市役所 企画部企画政策課

 企画政策グループ 西村 賢三 氏

・霧島市役所 建設部建設施設管理課

 道路維持第2グループ

 技師補 福山 哲平 氏

実施内容

 西村様のお話

①少子高齢化、非婚化晩婚化による出生率の低下、出生率の低い東京圏への人口集中によって地方では人口減少が続いている。

②人口減少は市場の縮小、社会保障制度の崩壊、競争力の低下、地域の活力の低下、税収の減少による行政サービスの低下をもたらす。

③鹿児島県や霧島市では地元企業に就職した学生の奨学金の返還の支援、情報交換会や合同企業説明会を開くなど学生の県内企業への就職を支援し、人口減少に歯止めをかける取り組みをしている。

④意欲的な取り組みをしている地元企業の紹介(キリシマ精工、藤田ワークス、マイクロカット、九州タブチ)

 福山様のお話

①自分は本校都市環境デザイン工学科第一期卒業生であり、現在道路の維持管理を担当している。

②学生時代には授業を真面目に受け、よく勉強すること、部活など何か熱中できるものを持つこと、他人に迷惑をかけない範囲でよく遊ぶことが大切である。

③霧島市役所には本校の卒業生がたくさんいる。皆さんもぜひ霧島市役所に就職してほしい。

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