【第4回】日置市による「COC+高専」地方創生特別講義(2018/2/20)とOB・OGの事例発表(2018/2/16)

2018.04.24

講義・講演・工場見学等実施報告書

大学改革推進事業（ＣＯＣ+）

食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成３０年２月１６日（金）　９：００　～１０：０５

平成３０年２月２０日（火）　１１：１０　～１２：００

実施場所

都市環境デザイン工学科４年教室

実施形態

講義・講演

対象学生

都市環境デザイン工学科　４年　３１名

担当者

鹿児島高専

企業・団体等

電子制御工学科

教授　宮田　千加良

都市環境デザイン工学科

教授　堤　隆

日置市総務企画部企画課

　行政経営戦略係主査笠毛智子様

OB・OG：株式会社サタコンサルタンツ

　　　　　曽於支店　金尾　建志氏

　　　　　　株式会社大進　

　　　　　　薩摩川内支店　迫えみか様

実施内容

　2月16日（金）、都市環境デザイン工学科４年生に対してOB・OGの就職事例発表を行った。

　各々就職先の企業、概要、担当業務の紹介、就職を決めたいきさつ、仕事に対するやりがい等、現場のスライド等を多用して説明いただいた。また学生に対し、就職すると時間が無いので今のうちに資格を取っておくこと、勉強した内容はすべて必要であるなど先輩としての助言があった。また学生からもコンサルタントと建設業の違い、学校と企業どちらが楽しいかなど質問もあり、丁寧に回答されていた。

　2月20日（火）、地方創生特別講義として日置市総務企画部笠毛智子主査より、日置市が地方創生事業について主に行っている定住促進事業と企業誘致を内容とする説明をしていただいた。建設関係へ就職する学生に地方自治体の建設行政に絡む地方創生事業をテーマとして講義いただいた方がより興味が持てたのかもしれない。

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