【第1回】日置市による「COC+高専」地方創生特別講義とOB・OGの事例発表(2017/12/6)
2018.03.30
講義・講演・工場見学等実施報告書
大学改革推進事業(COC+)
食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム |
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実施日時 |
平成 29 年 12 月 6 日(水) 14:45 ~16:20 |
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実施場所 |
鹿児島高専 合併教室 |
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実施形態 |
講義・講演 |
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対象学生 |
・機械工学科 3年 42名 ・電気電子工学科 1年 43名 |
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担 当 者 |
鹿児島高専 |
企業・団体等 |
機械工学科 准教授 小田原 悟 |
・日置市役所 総務企画部企画課 行政経営戦略係長 小園 秀作 氏 ・JX喜入石油基地株式会社 計画部計画グループ 津之浦 聖也 氏 ・南国殖産株式会社 機械設備事業部アクアライフ課 東郷 優也 氏 |
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実施内容 |
第1回目の地方創生特別講義とOB・OGによる事例発表が行われた。最初に、日置市役所総務企画部企画課の小園氏が「地方創生~『人口減少』について考えてみよう」と題して40分講義頂いた。鹿児島県における人口減少や将来の就職についての話、日置市にある企業の事業概要の紹介等があった。続いて、本校OBの事例発表として、 JX喜入石油基地株式会社及び南国殖産株式会社に就職した電気電子工学科卒2名の事例発表が夫々15分ずつあった。 JX喜入石油基地株式会社からは、今年入社3年目の津之浦 聖也氏が会社の概況や地元就職を選んだ理由、学生へのアドバイス等を話された。また、南国殖産株式会社からは、入社1年目の東郷 優也氏がエネルギー事業や情報通信・都市開発事業展開についての話があった。そして、鹿児島へのUターンを希望した理由や就職活動のこと、学生生活で重要なこと等を話していただいた。 学生は今回の講義や事例発表を興味深く聴講していた。今回の講演と発表を通じて、学生も地元の自治体や企業に興味を持ったようで、活発に質問も行われていた。地元企業に全国でもトップレベルの技術や設備をもつ企業・工場があることに驚いていたのが印象的であった。
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