【特別講義】霧島木質発電株式会社(2017/11/15)

2018.03.26

講義・講演・工場見学等実施報告書

大学改革推進事業(COC+)

食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム

実施日時

平成29年 11月 15日(水) 14:40 ~17:10

実施場所

霧島木質発電株式会社

実施形態

工場・現場見学

対象学生

電気電子工学科 3年 42名

担 当 者

鹿児島高専

企業・団体等

電気電子工学科
 助教 枦 健一

助教 垣内田 翔子

所属:霧島木質発電株式会社

役職:総務課 増岡様

 

実施内容

 

鹿児島高専テクノクラブ会員である霧島木質発電株式会社・霧島木質燃料株式会社を電気電子工学科3年生42名が訪問しました。

森林の再生を念頭に置いた、持続可能な資源を使った発電手法についての取り組みについて、話を聞くことができました。

 発電所を実際に見学するのは初めてという学生も多く、とても興味深く話を聞いていました。木材の購入から半年以上の時間を経て発電に使用することに驚いたり、排気ガスの浄化、水の再利用まで考えた設備が備わっているなど、発電技術以外にも様々な知識・技術が必要であることを実際に見学することができました。また、発電燃料の購入から全て、地産地消により発電が行われており、発電所と一言で言っても、それぞれの発電所が持つ強みが違っていることをお聞きし、学生には発電コンセプトについても、考えるきっかけになったようでした。学校で聞く、電験などの資格を持った方が、実際にどのような仕事をされているのかについてもお聞きすることができ、今勉強している内容が、実際の仕事に直結する事を知る良い機会となりました。

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