平成30年度【第3回】日置市による「COC+高専」地方創生特別講義とOB・OG事例発表(2018/12/12)
2019.07.10
講義・講演・工場見学等実施報告書
大学改革推進事業(COC+)
食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム |
||
実施日時 |
平成30年12月12日(水)14:40~15:30 |
|
実施場所 |
鹿児島工業高等専門学校 大講義室 |
|
実施形態 |
①講義・講演 |
|
対象学生 |
電子制御工学科2年43名 情報工学科2年40名 |
|
担 当 者 |
鹿児島高専 |
企業・団体等 |
地域共同テクノセンター コーディネーター 嘱託教授 大竹 孝明 一般教育科 教授 嵯峨原 昭次 准教授 熊谷 博 |
所属:日置市役所 役職・氏名:総務企画部企画課 政策推進係 係長 馬塲 学 氏 役職・氏名:産業建設部農地整備課 農地整備2係 主査 内 大輔 氏 |
|
実施内容 |
次の2つの日置市職員の講演を通じて、本校学生のキャリア教育を行った。 ①日置市の地方創生について 「日置市の課題」と「今後の展望(地方創生)」について、馬塲 学氏の講演を聴講した。 「課題」については、人口問題、産業振興問題、若者の地元定着等であり、「今後の展望」については、地方創生に関する少子化対策事業や再生可能エネルギーの推進等の内容であった。 ②OBの就業事例発表 「農地整備課の仕事」、「民間企業」、「公務員」、「県内で働くことと県外で働くことの違い」及び「仕事をするうえで大切なこと」について、本校土木工学科OBの内 大輔氏の講演を聴講した。 内氏は本校卒業後に民間企業に就職された後、日置市に入庁された貴重な経験の持ち主である。 なお、聴講後には質疑応答やアンケートへの記入を行った。 以上のように、県内の地方公共団体が抱える重要な課題や展望(地方創生)等や本校卒業生の地元での活躍等、貴重なお話しを拝聴でき、本校の学生にとって大変有意義な講演であった。
|
-
電話でのお問い合わせ
0995-42-9038
受付:9:00~18:00 -
メールでの問い合わせ
kikaku@kagoshima-ct.ac.jp