【工場・現場見学】コーアツ工業株式会社(2019/2/15)
2019.07.10
講義・講演・工場見学等実施報告書
大学改革推進事業(COC+)
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 食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム  | 
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 実施日時  | 
 平成 31 年 2 月 15 日(金) 14:40 ~16:20  | 
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 実施場所  | 
 コーアツ工業株式会社の工事現場(第一工大周辺)  | 
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 実施形態  | 
 工場・現場見学  | 
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 対象学生  | 
 都市環境デザイン工学科 3年 36名  | 
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 担 当 者  | 
 鹿児島高専  | 
 企業・団体等  | 
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 ・都市環境デザイン工学科 教授 堤 隆 准教授 内田 一平 ・電子制御工学科 准教授 吉満 真一  | 
 所属:コーアツ工業株式会社 役職:代表取締役社長 氏名:吉田 三郎 様  | 
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 実施内容  | 
 都市環境デザイン工学科3年生を対象として、霧島市国分(第一工大近辺)で施工中のプレストレスト・コンクリート橋建設現場を見学した。この施工現場は鹿児島県 姶良・伊佐地域振興局の街路事業新町線で、JR日豊本線の東西にある2つの県道を高架でJR線と立体交差させて連結させるものである。なお、同現場は本校の卒業生も数多く活躍するコーアツ工業株式会社のご協力のもと見学会は実施された。 現場見学会は生憎の空模様の中で実施されたが、1)工事概要、2)プレストレスト・コンクリートの概略、3)現場各所の見学と説明 を実働する現場内で安全かつご丁寧な企業側からの対応の中で行われた。また、各所の見学先では、多くの方々が学生に寄り添い、突発的に出される質問にも対応していただいた。 見学したプレストレスト・コンクリートは、3年後期に開講された構造力学で学んだ知識であったことから、その実物や実際の適用状況を目の当たりにでき、知識の幅を広げることができたものと考える。また、仮囲いにより建設現場の稼働状況を間近でみる経験が少ない現代の学生にとっては、希少な経験をしたとも考える。そして、見学中に学生より発せられた言葉として、技術者の格好良さや整理整頓の行き届いた資材や重機の配置状況への感銘、 何より自らが学ぶ技術の社会適用状況を再認識できた等が聞かれた。 
					 
					 
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