【特別講義】株式会社Misumi(2017/8/7)
2017.10.03
講義・講演・工場見学等実施報告書
大学改革推進事業(COC+)
食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム |
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実施日時 |
平成 29年 8月 7日(月) 14:20 ~ 15:30 |
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実施場所 |
鹿児島高専 大講義室 |
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実施形態 |
講義・講演 |
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対象学生 |
電子制御工学科 1年 42名 |
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担 当 者 |
鹿児島高専 |
企業・団体等 |
電子制御工学科 教授 宮田 千加良 |
所属:株式会社Misumi 役職:人事課 氏名:筈山智広様 役職:ミスミガス北鹿児島店 氏名:米盛様 役職:情報システム部 氏名:木場様 |
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実施内容 |
最初に人事課の筈山様が自分の趣味が自動車であることから話をはじめ、会社として欲しい人材は、〇自分で考えて行動できる人、〇コミュニケーション能力のある人、〇問題発見力・解釈力のある人(答えは一つではない時代)であり、採用畑の自分が大切にしていることは、「一緒に働きたいと思えるかどうか」であること、を紹介された。また、欲しい人材は一生懸命頑張った経験のある人、勉強してきた人(社会人になっても勉強は続く)で、コミュニケーションも大事、逆に欲しくない人材は、努力が嫌いな人、協調性がない人、指示待ちな人であり、会社ではなく「仕事が人を育てる」ことを話された。最後に内定はゴールではなくスタートであり、希望の会社、希望の職種につけるとは限らないので、会社を知る意味でもインターンシップを活用して欲しいと話された。 次に本科卒業生(平成26年3月卒)米盛君から現在の業務の説明がなされた。学生の頃から営業に興味があり、現在はLPガスの営業・保守管理など行っておりその業務内容に関する説明と、地元で働く利点として、今までの色々な人とのつながりが活用でき、楽しいと話された。さらに本科卒業生(平成25年3月卒)木場君から業務の紹介があった。情報システム部でオラクルやSQL等を使ってソフトウエアを開発しており、楽しいと紹介された。学生時代はソフトは苦手であったが、自分でも十分エキスパートになれる。ITの時代Programは重要、知っていると重宝される。また5年で卒業できなくてもネガティブにならなくてもよい、等アドバイスがあった。 説明の後、「生きがい」についてなど質問も出された。企業が欲する人材や卒業生の話等、参考になる話も多く、興味を持って真剣に聞いてくれた。
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