【特別講義】株式会社中川製作所(2018/11/12)
2019.07.04
講義・講演・工場見学等実施報告書
大学改革推進事業(COC+)
食と観光で世界を魅了する「かごしま」の地元定着促進プログラム |
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実施日時 |
平成30年11月12日(月) 14:40 ~16:10 |
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実施場所 |
鹿児島工業高等専門学校 機械工学科1年教室 |
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実施形態 |
①講義・講演 |
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対象学生 |
機械工学科 1年 44名 |
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担 当 者 |
鹿児島高専 |
企業・団体等 |
電子制御工学科 准教授 吉満 真一 担任 一般教育科 教授 嶋根 紀仁 |
所属:株式会社中川製作所 樋脇工場 役職:統括部長QMS管理責任者品質保証室室長 氏名: 永田 善久 氏 (第二製造係 飯母 瑞樹 氏) |
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実施内容 |
機械工学科1年学生に向けて、中川製作所の永田様より、COC+地方創生特別講義を行っていただいた。 企業会社・業務の説明では、航空宇宙機器の部品の製作・加工もマシニングセンタや3D-CADなどを用いて行っていることを紹介され、現在習っていることやこれから習うことが基礎となっていること、そして、工作機械の自動化が進んでも製作・加工に人間が携わることの必要性などをお話しいただいた。 グループワークでは、図面から座標を求める課題を通して、習っている数学の大切さ、そしてちょっとした気づきで解決に向かうことそのため視点を多くもつことの大切さをお話しいただいた。 鹿児島で働くことについて、工場は地方に力を移していること、若いうちは中央も魅力的であるが、後に鹿児島に帰ってくることもある。そのとき、地元に技術力と専門性の高い企業があることの重要性をお話しいただいた。 グループワークでてこずる学生もいたが、真剣に取り組み、聴講していた。
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