鹿児島工業高等専門学校の課外活動に係る活動方針

 

令和2年7月8日制定

 

1.課外活動の基本的な考え

 課外活動は、学校教育の一環として行われるものであり、学生の学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、本校教育理念が目指す資質・能力の育成に資するものであるとともに、異年齢との交流を通じ、社会性の養成、学生の多様な学びの場となる等、教育的意義が高く、重要な役割を果たしている。

 課外活動を通じて、生涯にわたって豊かなスポーツライフと文化活動を実現する資質・能力を育むことを目的とし、学生の自主自律の精神を基本に、学生と教職員との合意形成により適切な活動計画を定めることとする。

 

2.課外活動の実施

(1)1日の活動時間は、平日では2時間程度、学校の休業日は3時間程度を基準とする。ただし、対外活動の場合はこの限りではない。

(2)週当たり、平日で1日以上、土曜日、日曜日及び祝日で少なくとも1日を休養日とするように努める。ただし、これに依りがたい場合は、年間を通じて同等の休養日を確保するよう努める。

(3)中間試験及び期末試験(以下「試験」という。)時間割発表後から試験終了日までの活動は自粛することとし、試験日での大会出場については、原則禁止とする。

(4)その他、校長が指定する日においては、活動の全部又は一部を禁止することがある。

 

3.活動計画の策定及び活動実施報告

(1)教職員は、年間の活動計画(活動日、休養日及び参加予定大会日程等)並びに毎月の活動実績(活動日時・場所、休養日及び大会参加日等)を作成し、校長に提出する。

(2)校長は、毎月の活動実績の確認等により、各部の活動内容を把握し、学生が安全に課外活動を行い、教職員の負担が過度とならないよう、適宜、指導・是正を行う。

 

4.課外活動の運営

(1)校長は、学生、教員等の状況を踏まえ、指導の充実、学生の安全確保等の観点から円滑に課外活動が実施できるよう、適正な数の部の設置及び指導体制の構築を図る。

(2)校長及び教職員は、課外活動の実施に当たっては、学生の心身の健康管理、事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。

(3)校長は、課外活動指導員及び外部指導者を活用し、学生のニーズに応じた指導を行う。

(4)教職員は、課外活動の方針や課外活動計画等を学生及び保護者に積極的に開示・説明し、学生のみならず保護者の理解・協力を得るよう努めるものとする