一般教育科と各学科の教育方針及び特色(三つの方針)

 本校は、中学校卒業後の5ヶ年間を通して一貫した教育を行うという特長を活かし、高等学校教育と大学教育とを有機的に関連させ、技術系大学と同程度の専門教育を行う。
 技術者は、ともすれば視野の狭い職業人におちいる危険があるので、将来世に出た場合に高級技術者としてふさわしい豊かな教養を身につけ、健全な心身を養うように心掛けなければならない。
 技術教育では基礎学力を身につけることと、実験と実習とによって技術を体得するために、クラス単位(40人)の授業を主として、教員と学生の交流を深めるように心掛けている。

 のびのびとした学生会の活動とクラブ活動により、各自の才能を伸ばし、また、寮生活を通して規則正しい生活態度を養い、広く学生間の友情を育てるなどに留意している。
 更に、これらの目標を日常生活を通して実現を図るために、特に次の実行目標を定めている。

1.礼儀を正しくしよう
2.校内の美化に努めよう
3.公徳心を高めよう
4.交通規則を守ろう
5.健康を増進して体力を強めよう

【一般教育科】

一般教育科文系の教育方針と特色

1 社会人として必要な知識・技能・感性を養う。
2 自己表現の幅を広げて、多面的な見方ができる技術者を養成する。

一般教育科理系の教育方針と特色

1 専門科目との有機的な関連性を持たせ、これらの基礎・基本となる概念や法則を習得させる。
2 知徳体の調和の取れた人間性を培い、柔軟かつ自立的に解決できる基礎能力を身につけさせる。

高度の専門技術を身につけた技術者として社会に貢献できるように、豊かな人間性と一般教養、専門技術に必要な基礎的能力を養うものである。
人文および社会系の科目については、単に基礎的なものにとどまらず、その学問のあり方をも教授し、独力で教養を深めることができるように教育内容を考える。また、日本語および外国語による豊かなコミュニケーション能力を養う。
また、自然系の科目については、専門科目との密接な関連を持っているので、教授内容についてはその点を十分に配慮する。

【機械工学科】

ディプロマ・ポリシー

 鹿児島高専機械工学科は,「多岐にわたる機械工学分野の知識を応用し、最先端の高度な技術に対応できる技術者を育てること」を教育の目的とし、豊富な実験・実習を通してものづくりを経験することで,知的自己啓発,好奇心及び柔軟な発想力を高揚させるための実践教育を行っています。このような人材を育成するため、本学科に在席し、以下に示す能力を身につけ、卒業要件を満たした学生に対して、卒業を認定します。

習得すべき能力

  1. 一般教養および機械工学分野を中心とした幅広い知識と技術
  2. 創造力に富み、論理的思考に基づいた問題解決能力
  3. 相手のことを考え、他者と協力・協調できるコミュニケーション能力
  4. 様々な事柄に対して興味を示し、調べることができる情報収集能力

カリキュラム・ポリシー

 機械工学科ではディプロマ・ポリシーで掲げた4つの能力を養成するため、以下の方針に従ってカリキュラムを編成し、実施します。

 各目標とすべての科目の対応は、「在校生の方」>「シラバス(平成29年度版)」>「本科」>「教育方針・系統図等」に記載されています。

一般教養の科目

数学、物理、英語、政治・経済などの一般教養科目

機械工学分野の科目

材料力学、熱力学、流体力学、機械力学の主要な4つの力学を中心に機械工学の根幹となる専門科目

周辺分野の科目

情報処理、電気回路、電子回路、メカトロニクスなどの周辺分野の工学系基礎科目

問題解決能力に関する科目

創作活動,創造実習,卒業研究などの与えられた課題に対して答えを導き出すことや,自ら問題を設定し答えを導くことが必要となる科目

コミュニケーション能力に関する科目

卒業研究、創造実習、工作実習,創作活動などの複数人での協調作業が必要となる科目

情報収集能力に関する科目

情報基礎、外書輪講、工作実習,工学実験などの情報収集を必要とする科目

 これらの科目群に関わる各科目の単位修得認定はシラバスに記載しますが、原則として中間試験や期末試験の結果を中心に、レポートや小テストなどの結果を総合的に判断して行います。

アドミッション・ポリシー

 本校の学習・教育到達目標に共感し、この目標達成にふさわしい素質と能力のある人を受け入れます。特に、次のような人を求めています。

  • 論理的な思考ができる人
  • ものづくりが好きな人
  • コミュニケーション能力のある人

21世紀の世界を支える技術者として、大いに活躍したいという夢のある人

 

【電気電子工学科】

ディプロマ・ポリシー

 電気電子工学科は,電気・電子・計測・情報通信分野の技術の発展を通じて人々の豊かな暮らしに貢献することを目的とし,次世代のものづくりにおいて,電気電子工学の知識を応用した設計・開発ができる技術者・研究者を育成することを目標としています。

 電気電子工学科は,このような人材を育成するため,以下に示す能力を身につける教育を行い,卒業要件を満たした学生に対して卒業を認定します。

(1)電気電子工学を理解するために必要な自然科学の知識と一般教養

(2)技術に関連する様々な事柄に興味を示して情報収集を行い,活用する能力

(3)電気電子工学の知識を身につけ,問題を理解・分析する能力

(4)電気電子工学の知識を応用し,人々の暮らしを豊かにするものを設計・開発できる能力

(5)他者と協働し,倫理観・責任感を持って業務を遂行する能力

カリキュラム・ポリシー

 電気電子工学科ではディプロマポリシーで掲げた5つの能力を養成するため,以下の科目からなるカリキュラムを編成し,実施します。

 各目標とすべての科目の対応は、「在校生の方」>「シラバス(平成29年度版)」>「本科」>「教育方針・系統図等」に記載されています。

(1)電気電子工学を理解するために必要な自然科学の知識と一般教養

   電気数学,応用数学,電磁気学,物理など

(2)技術に関連する様々な事柄に興味を示して情報収集を行い,活用する能力

   情報基礎,創造実習,卒業研究 

(3)電気電子工学の知識を身につけ,問題を理解・分析する能力

   電気回路,電子回路,半導体工学,電気通信,電子回路設計,電気電子工学実験など

(4)電気電子工学の知識を応用し,人々の暮らしを豊かにするものを設計・開発できる能力

   創造実習,卒業研究,工場実習など

(5)他者と協働し,倫理観・責任感を持って業務を遂行する能力

   電気電子工学実験,創造実習,卒業研究,工場実習など

 これらの科目の単位修得認定は,原則として,中間試験,期末試験,レポート,小テストなどの結果を総合的に判断して行います。なお,各評価の割合についてはシラバスに記載します。

 

アドミッション・ポリシー

 本校の学習・教育到達目標に共感し、この目標達成にふさわしい素質と能力のある人を受け入れます。特に、次のような人を求めています。

1.論理的な思考ができる人

2.ものづくりが好きな人

3.コミュニケーション能力のある人

4.21世紀の世界を支える技術者として、大いに活躍したいという夢のある人

 

【電子制御工学科】

ディプロマ・ポリシー

 「ものづくり」の技術と「考える」能力を育成するために配置された理工系基礎科目に加え、機械系、電気系、情報系の専門科目および実験、卒業研究を修得することにより、卒業要件を満たした学生を高度で創造性豊かな実践的開発能力の素養を持った電子制御技術者と判断し、卒業を認定する。

カリキュラム・ポリシー

 電子制御技術を生かし一つの装置をトータルに設計できるオールラウンド・エンジニアとしての電子制御技術者を育成するために、1)基礎専門科目、2)技術修得に関する科目、3)課題解決能力を育成する科目、を用意し、単位認定は定期試験のほかにレポートや小テスト等の評価を加えた総合評価により判定する。
 各目標とすべての科目の対応は、「在校生の方」>「シラバス(平成29年度版)」>「本科」>「教育方針・系統図等」に記載されています。
【基礎専門科目】:機械系科目、電気・電子系科目、情報系科目、応用数学など
【技術修得に関する科目】:工作実習、工学実験
【課題解決能力育成科目】:創造設計、卒業研究

アドミッション・ポリシー

 本校の学習・教育到達目標に共感し、この目標達成にふさわしい素質と能力のある人を受け入れます。特に、次のような人を求めています。

1. 論理的な思考ができる人
2. ものづくりが好きな人
3. コミュニケーション能力のある人
4. 21世紀の世界を支える技術者として、大いに活躍したいという夢のある人

 

【情報工学科】

ディプロマ・ポリシー

 情報工学科は、数学や物理の基礎知識の習得に加え、電子工学やシステム工学に到る高度の学問を修得し、実践的な問題解決能力を身に付け、所定の単位を修得した学生について、学校長に卒業の認定を求める。

 所定の単位とは、全ての必修科目、一般科目75単位、専門科目82単位を含んで167単位以上を指す。

 修得する能力は学習・教育到達目標(準学士課程)に示された通りである。所定の単位を修得すれば、必然的に目標に示された能力が修得されるよう対応科目を設定している。特に、数学や物理の基礎知識の習得に該当する目標は3-aであり、電子工学やシステム工学に到る高度の学問の修得に該当する目標は3-cであり、実践的な問題解決能力を身に付けることに該当する目標は1-bと3-d、4-aである。

カリキュラム・ポリシー

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた学問を修得するため、また、問題解決能力を育成するために、学習・教育到達目標(準学士課程)の項目毎に対応科目を設定している。

 各目標とすべての科目の対応は、「在校生の方」>「シラバス(平成29年度版)」>「本科」>「教育方針・系統図等」に記載されています。

1-b:工学実験や情報応用演習、卒業研究などの実技科目

2-a:人文科学などの一般教養科目と卒業研究

3-a:自然科学科目と情報数学や数値解析などの専門科目

3-b:コンピュータリテラシや卒業研究などの実技科目

3-c:情報工学の基礎科目から高度の学問、各種特論などの専門科目

3-d:創造教室や工場実習、システム設計学、卒業研究などの創造学習やインターンシップ、PBL科目

4-a:特に倫理に関する科目と哲学や法学、知的財産に関する科目と、工学実験や工場実習、情報応用演習などの実技科目やインターンシップ

 全ての科目に係る単位修得の認定は科目のシラバスに記載する成績評価の基準によるものとする。科目によっては、主に定期試験によるものや、レポート等の評価結果によるものもある。

アドミッション・ポリシー

 本校の学習・教育到達目標に共感し、この目標達成にふさわしい素質と能力のある人を受け入れます。特に、次のような人を求めています。

1.論理的な思考ができる人

2.ものづくりが好きな人

3.コミュニケーション能力のある人

4.21世紀の世界を支える技術者として、大いに活躍したいという夢のある人

 

【都市環境デザイン工学科】

ディプロマ・ポリシー

 土質・構造・水理に関する基礎力学を修得し、土木、建築、環境の専門科目および、実験・実習を通して得られた技術や協調性、卒業研究で養った探究心、また、コミュニケーション能力を修得することによって、人々が安全で安心して生活する社会を築く志を持った建設技術者と判断し卒業を認定する。

カリキュラム・ポリシー

 土木・建築・環境分野で活躍できる建設技術者を育成するために、1)基礎力学の科目、2) 土木・建築・環境に関する科目 、3) 実験実習に関する科目、4)土木・建築・環境に関連する製図、設計に関する科目、5) 情報処理やデータ処理に関する科目、6)探究心やコミュニケーション能力を修得するための科目について、教育課程を編成し実施する。

 各目標とすべての科目の対応は、「在校生の方」>「シラバス(平成29年度版)」>「本科」>「教育方針・系統図等」に記載されています。

1) 基礎力学の科目

構造力学Ⅰ、構造力学Ⅱ、応用力学、土質力学、水理学Ⅰ、水理学Ⅱなどの主要な力学に関する科目

2) 土木・建築・環境に関する科目

測量学Ⅰ、測量学Ⅱ、応用測量学、コンクリート工学、鉄筋コンクリート工学、応用材料学、施工学、鋼構造工学、耐震工学、地盤工学、建築計画、建築法規、建築設備、建築法規、建築環境工学、都市計画、交通工学、環境工学Ⅰ、環境工学Ⅱ、河川環境工学など各専門分野に関する科目

3) 実験・実習に関する科目

測量実習Ⅰ、測量実習Ⅱ、土質実験、材料実験、鉄筋コンクリート工学実験、水理学実験、構造工学実験、環境工学実験など各専門分野の実験実習に関する科目

4) 土木・建築・環境に関連する製図、設計に関する科目

基礎製図Ⅰ、基礎製図Ⅱ、設計演習、構造物設計、橋梁設計、景観設計

5) 情報処理やデータ解析に関する科目

情報処理Ⅰ、情報処理Ⅱ、応用数学、数値解析

6) 探究心やコミュニケーション能力を修得するための科目

外書輪講、工学セミナー、卒業研究

アドミッションポリシー

 本校の学習・教育到達目標に共感し、この目標達成にふさわしい素質と能力のある人を受け入れます。特に、次のような人を求めています。

1.論理的な思考ができる人

2.ものづくりが好きな人

3.コミュニケーション能力のある人

4.21世紀の世界を支える技術者として、大いに活躍したいという夢のある人

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