平成30年5月12日(土)国分公民館において、第1回ニューライフカレッジ霧島を開催しました。

 ニューライフカレッジ霧島は、平成12年度から始まり志學館大学、霧島市教育委員会、本校が連携して開催する講座です。毎年テーマを設定し、南九州地域を中心に自然・社会・産業などの地域遺産を掘り起こしながら学び、未来に繋いでいこうとする地域学となります。

 平成30年度は、「いま伝える地域の智恵~知る、語る、共に生きる~」をテーマとして、地域の魅力を掘り起こし、その魅力を広く発信している様々な団体や個人の方から地域おこしのヒントを全10回にわたり学んでいきます。

 第1回目となった今回は40名の参加があり、「日本のふねの歴史と西郷どんの時代の船について-船の構造と造船法-」と題し、本校客員教授である岩本才次氏による講演が行われました。

 日本の船の歴史は縄文時代から始まりました。近世までの船の移り変わりを、材料や製法に必要な道具、構造の変化を中心に、当時の文献や写真を踏まえながらわかりやすく講演が行われました。西郷どんの時代に来航した黒船と当時の日本船との大きさの違いに、当時の人々の驚愕する様子が伝わってくるようでした。講演の最後に受講生から活発に質疑応答が行われ、予定時間をオーバーするほど熱気のこもった講演となりました。  

 

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