第3回再生可能エネルギー技術セミナーを開催しました

 

平成29年9月15日(金)、かごしま県民交流センターにおいて、かごしま県民大学連携講座「第3回再生可能エネルギー技術セミナー」を開催しました。企業技術者等を対象とした本セミナーに企業や自治体等から約50名の参加がありました。 

今回のセミナーでは,県知事がマニュフェストとして掲げている再生可能エネルギーの開発と実用化の中から,風力,太陽光,マグネシウム,地中熱を取り上げて,講演とディスカッションを行いました。

学の技術講演として、本校楠原良人特任教授から「マグネシウム発電による携帯端末・小型EV(Electric Vehicle)用金属空気燃料電池の開発について」と題して、マグネシウム発電とは何か、また、金属空気燃料電池の開発背景や国内特許出願の現状,試作開発品の実験結果や応用開発事例、県内企業との金属空気燃料電池の開発の現状について説明がありました。

官の事例講演として、鹿児島県エネルギー政策課迫田正和氏から、「鹿児島県における再生可能エネルギー政策について」と題して、鹿児島県の再生可能エネルギー導入状況や普及拡大に向けた取組、今後の導入目標,さらに十島村口之島でNEDOと(株)IHIが実証実験を開始した海流発電の紹介がありました。

産の企業講演として、3企業の講演がありました。まず、九州電力㈱エネルギーサービス事業統括本部本山達也氏から「九州電力の地熱開発の状況と取組みについて」と題して、地熱発電のしくみ、地熱開発の現状や取組み事例の紹介と地熱発電を通じた地域との共生について説明がありました。続いて、林建設㈱管理部林隆秀氏から「夜間放電を可能とした蓄電併設メガソーラ発電システムについて」という演題で、今年2月1日に稼動を開始したメガソーラーのシステム構成やリチウムイオン電池等の説明がありました。当システムは,太陽光発電のFIT制限の問題を解決するために考案されたとのことです。最後に、㈱ビルメン鹿児島の屋宜学氏から、「次世代型小型風力発電の開発」と題して、風力発電機の種類や用途、同社の3kW,5kWの風力発電用オリジナル製品の導入事例の紹介がありました。講演終了後、本校と鹿児島県内の企業が共同で試作開発中の携帯端末・小型EV用の試作器マグネシウム空気燃料電池の展示と実験デモを行いました。

講演者と参加者の間で、鹿児島県の再生可能エネルギーについての啓蒙と普及を産学官でどのように進めて行くべきかについての質疑応答,ディスカッションが活発に行われ、盛況のうちにセミナーは終了となりました。

 

                            鹿児島県 九州電力          

 

 

 

 

 

 

       

 

   

 

  鹿児島県 迫田氏                        九州電力㈱ 本山氏

  

林建設                    ビルメン鹿児島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 林建設株 林氏                           ㈱ビルメン鹿児島 屋宜氏

 

実験試作器               携帯用端末充電試作器EV用試作器

 

 

 

 

 

  会場に展示されたマグネシウム空気燃料電池

  (左から実験試作器、携帯端末用充電試作器、EV用試作器)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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