フランスのトゥールーズ IUTより2名の教授が来校されました。
令和元年6月3日(月)~6月5日(水)、フランスのトゥールーズ IUTからRichard Guilet先生とVincent Boulanger先生が鹿児島高専へ来校しました。
Vincent Boulanger先生(左)、Richard Guilet先生(中央左)、氷室校長(中央右)、徳永副校長(国際交流担当)(右)
トゥールーズ IUTは本校の学術交流協定校として、2016年より学生の交換留学を行っています。毎年、本校からも学生がアカデミックインターンシップとして渡航し、様々な研究成果をあげています。
鹿児島での滞在1日目には、本校の教職員と今後に向けた会議の場が設けられ双方の学生がより充実したインターンシップを送ることができるよう様々な議論がなされました。
学内では、学生主催のキャンパスツアーが企画され、自らの研究分野についての説明を英語で行いました。慣れない英語での説明にとまどいながらも、一生懸命伝えようと努力する姿が見られました。
また、来日された先生方から学生向けにプレゼンテーションをして頂きました。海外インターンシップに興味のある学生が集まり、日本とは違うフランスの教育制度や大学での研究環境についての内容に真剣に耳を傾けていました。
□キャンパスツアーのようす
□IUTプレゼンテーションの様子
鹿児島滞在2日目には、IUT学生のインターンシップにご協力頂いている企業様を訪問しました。
□ 株式会社 ULVAC九州様にて □ 株式会社ペルテ様にて
短い滞在期間ではありましたが、今後に繋がる有意義な滞在でありました。