UTPさくらサイエンスプラン⑤ ~鹿児島・修了証書授与式編~
福岡県から始まった10日間のプログラムもいよいよ最終日となりました。
本校にてさくらサイエンスプラン修了証書授与式を行いました。
■UTP教員:Dr. Nabihah Binti Sallihと本校副校長(国際交流・地域連携担当)の塚本公秀教授
■さくらサイエンスプラン修了証書授与式
今回のプログラムに参加した学生へ最終日に行ったアンケートでは、
「日本の先進技術だけでなく、文化、風習、食事なども学ぶことができる貴重な経験が出来た。」、
「日本人学生の研究テーマに対する熱心な取り組みに感銘を受けた。」、
「今回の経験はとても楽しく有益であり、機会があれば研究者や技術者、留学生として再度訪問したい。」、
「このようなプログラムが今後も続き、
日本とマレーシアの科学技術、文化、知識、の共有と交換が出来れば素晴らしいと思う。」
との声を寄せてくれました。
実際の、アンケート結果の一部を紹介します。
□ Were you satisfied with participation in the exchange program?
の回答では、
全員がVery satisfied(大満足)でした
□ Were you satisfied with visiting to the university、 research institutes、 or the Science Museum?では、
Very satisfiedが10名、Relatively satisfiedが1名でした。
□ Do you wish to come to Japan again? では、
全員がDefinitely wishでした。
これらのアンケート結果からも、
今回の招へいが彼らにとって如何に良い経験であったかがわかります。
また、施設見学の合間に日本の食事や素晴らしい風景を楽しみ、
短い時間ではありましたが学生との触れ合いが、彼らに大きな印象を与えた事も分かります。
最後に、貴重な交流事業の機会を与えていただきましたJSTの皆様、
ご協力いただきました見学先ならびに本学関係者の皆様に深く感謝申し上げます。