UTPさくらサイエンスプラン④ ~鹿児島・学生交流編~
鹿児島での滞在中、本校英語部所属の学生を中心に交流会が開催されました。
初めは緊張していた様子の学生達ですが、時には筆談、スマートフォン、
辞書なども使いながら話すうちに打ち解けることが出来たようです。
部長からの英語部・活動内容のプレゼンテーションがありました。
■第1回
少人数グループに分かれ自己紹介をしたり、指定されたテーマに沿って
ディスカッションをしたりしました。
特に盛り上がったテーマは、お互いの習慣についてです。
「日本人は電話越しでもお辞儀をするの?」、
「マレーシアの学校生活を教えて!」、
「”どうも”って何処でも、何時でも使う言葉なの?」など、
相手の文化や習慣、言葉など、たくさん質問が飛んでいました。
まずは身近なことを話すことで、互いの理解を深めることが出来ました。
←自己紹介をする学生
↑マジックを披露する学生もいました!
立ち上がってマレーシアの習慣を説明する学生の様子
■第2回
学内を自由に歩きながら、ペアになって英語でのインタビューをしました。
お互いの研究分野、学生生活などグループディスカッションでは深く聞けなかったことも
時間をかけて話すことが出来ました。いたるところから笑い声が聞こえ、最高に盛り上がりました!
インタビューの様子
「あなたの人生のゴールは何ですか?」と、
難しい質問もありました!
すっかり打ち解けて友達になったようです
2回の交流会が終わり、UTPの引率教員は「日本人学生が英語をよく話すのに本当に驚いた。」と感心、
「こんなにも楽しい機会を学生達に与えてくれて、ありがとうございました。」と仰っていました。
日本学生にとっても、楽しく英語を話し、異文化に触れ、すばらしい経験が出来たと思います。