本校では授業の内容を十分に把握して、効果的に授業が受けられるよう、授業の内容と計画、学習上の留意点、評価方法などがシラバスとして作成され、各学生に最初の授業時に授業担当教員から配布されています。

また各教室には、全教科のシラバスが載った冊子が2冊ずつ配布され、全学年での授業内容などが把握できるようになっています。しかしシラバスでは、授業の内容と計画、学習上の留意点、評価方法などを収めているため、詳細な学習内容や学習上のポイント、重要度などが把握できないという欠点があります。

それを補完するのが、「基礎・基本」です。

 「基礎・基本」では、授業で行なう内容を具体的に示し、その重要度を表1に示す区分として表示してあります。特に区分Aは全学生に理解して欲しいと考えて授業する内容です。小テストや定期試験などでも重点を占める部分となりますので、ぜひこれらを押さえて授業や自学自習に臨んでもらいたいと思います。

 「シラバス」と「基礎基本」は車の両輪です。授業の流れ、評価方法などは「シラバス」で、授業内容の詳細や重要度は「基礎基本」で把握するなど、活用してくれることを望みます。

 

 

表1. 授業内容の重要度を示す区分ABCとその内容

 

区 分

定    義

最優先で学力の定着を図る基礎・基本の中核部で,全受講に十分に理解してほしい部分です.この部分は関連する教科や専門学科の要望を十分踏まえた内容になっています.

本校教育に必要ではあるが,理解度や時間的制約によっては,ある程度の割愛はやむを得ないと考えている部分です.

発展的な学習への導入部にあたる部分で,この領域は教科担当者の専門家としての見識に依存します.