霧島市は、鹿児島県本土のほぼ中央部に位置し、北部は国立公園である風光明媚な霧島連山を有し、南部は豊かで広大な平野部が波静かな錦江湾に接し、 湾に浮かぶ雄大な桜島を望むところにある。また、霧島市は、霧島山系から裾野、平野部を経て錦江湾まで流れる清く豊かな天降川、その流域に広がる豊かな田 園、そして山麓から平野部まで温泉群等を有しており、海、山、川、田園、温泉など多彩で豊かな地域である。

 鹿児島高専は、世界で最も活発に活動している桜島火山と、神秘的な霧島連山の、中間位置の隼人町に存在する。隼人地区には、4世紀から5世紀にか けて、大和朝廷の全国制覇に最後まで抵抗した熊襲族・隼人族といわれる勇猛果敢な民族が住んでいた。8世紀初めに大和朝廷支配下になり、12世紀から島津 氏に統治され、16世紀に島津氏の九州制圧寸前に豊臣秀吉による「島津征伐」で16代藩主の島津義久(関ヶ原の合戦で、西軍につき、敵陣突破した島津義弘 の兄)が坊主頭になり、身を引いて築城した地区が、鹿児島高専キャンパスがある隼人町である。

霧島市

  • 初午祭(鈴かけ馬踊り)
    初午祭(鈴かけ馬踊り)
    鹿児島神宮(大隈一宮)において、旧暦の1月18日に近い日曜日に行われる初午祭での「鈴かけの馬踊り」 神馬の成長ぶりを神宮の神様に報告したのが起源とされています。
  • 隼人塚(国指定文化財)
    隼人塚(国指定文化財)
    景行天皇によって征伐された熊襲の霊を鎮めるために建てられたものといわれ、大正10年、国の文化財に指定されました。